アラ還主婦の人生いろいろ

つれづれなるままに、毎日の小さなあれこれを/思い出話や関節リウマチの記録、好きなものについて書いています

【RA⑥】心にも効いたリハビリ

※関節リウマチの経過記録をシリーズ化しています。

▶記録一覧はこちら→私の関節リウマチ記録INDEX(随時更新)

▶前回の記事はこちら→【RA⑤】寛解への第一歩、服薬開始!

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診断後、服薬治療の開始と同時に、リハビリを希望しました。
体が痛すぎて日常生活がうまく送れなかったからです。

薬が効き始めるまで、このリハビリが私の心の支えになっていました。

 

2025年
3月中旬~4月中旬

自分から希望して、リハビリを受けられることになり、
膠原病内科からすぐ近くのリハビリテーション科へ。

総合病院のリハビリ科は、入院患者さんや症状の重い人が優先的に使う場所らしく、今から思えば、私のような状態でよく対応してもらえたなと感じています。

担当してくれたのは、理学療法士さんと作業療法士さん。
それぞれ1回20分で、全部で3回のリハビリでした。

どちらも、してはいけない動きや、したほうがいいストレッチを丁寧に教えてくれました。

また、靴下を履く道具や、ペットボトルオープナーなど、痛みを回避するための道具も紹介してくれました。

 

理学療法士さんは、ベテランの男性で、

物腰はやわらかくて話しやすいのに、どこか見抜かれているような、少しだけ緊張するような、それでいて安心感のある方でした。

主に足腰を中心に見てもらっていたのですが、
ちょうど薬を飲み始めて1か月ほどの頃、

自分の感覚としては、
「薬がまだ全然効いていない」と思っていて、そのことを話したら、

「薬、効いてますよ」

と、即答されました。

「歩き方、前と全然違いますよ」と。

初回、挨拶するときから観察されていたようです(笑)

「大丈夫ですよ」
「このまま続けていけばいいですよ」

そんなふうに言ってもらえて、とても嬉しかったことを覚えています。

 

一方で、作業療法士さんは、若い女性の方で、
とても静かで、ゆっくりと話を聞いてくれる方でした。

こちらのペースに合わせてくれるような、
やわらかい空気があって、
話すこと自体が少し楽になるような時間でした。

作業療法士さんは、手の使い方など、上半身の動きを中心に見てくれました。

私は主婦なので、仕事は休めても家事はなかなか休めず、お料理やその片付けがつらいと泣き言を言ったりもしました。

そのすべてを一旦受け入れてくれて、どうすれば手首などに負担をかけずに家事ができるかを一緒に考えたりもしてくれました。

もちろん、その時間が全部解決してくれたわけじゃないですが、その時間そのものに救われていたのかもしれません。

 

作業療法士さんとのやりとりで、
もうひとつ、強く印象に残っていることがあります。

私が、
「膠原病内科はいつも混んでいて、診察も早く終わらせなきゃ…と思ってしまう。」
「主治医は言葉少ないタイプなので、メモを書いてきても遠慮して全部聞けない。」

と、愚痴ってしまったとき、

医師と患者は対等だから、遠慮しないで何でも話していいんですよ

と、何度も言ってくれました。

主治医の先生についても、

「慣れるまでは少しとっつきにくいと感じるかもしれないけれど、ちゃんと話せば必ず応えてくれる先生だから」と。

確かに、リハビリを受けたいと伝えたときも、
先生はすぐに「いいですよ」と手配してくれていました。

「ああ、本当にそういう先生なんだな」と
あとから少しずつ、実感していったのを覚えています。

 

最後の日に、作業療法士さんが、

「今日で終わりだけど、いつでもここに来ていいからね。〇〇さんのことは忘れないから、いつでも声をかけてくださいね。」

と言ってくれました。

 

リハビリが終わるとき、嬉しい気持ちより、
残念な気持ちのほうが大きかったです。

当時は、リウマチを理解している人が身近にいかなったので、専門の立場の人と話せる時間があったことは、とても有難いことだったと、今でも思います。

 

このリハビリで、体の変化は
もしかしたら、ほんの少しだったのかもしれません。

でも、
心のほうは、大きく変わった気がしています。

 

次の記事👉【RA⑦】薬の増量と副作用、束の間の安定

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